2022年11月22日の日記:公園にて

岡山駅西口周辺の景色 日記

1.神社にて

今日も赤外線センサー搭載式の亀の神社に行きました。

息子は境内を徘徊し、砂利で遊んでいました。

昔は私もこの神社の神輿を担いでいたのですが、境内を徘徊している息子を見ながら、ふと、神輿を担ぎ終わった後、ここでおっちゃんたちが酒盛りしていたのを思い出しました。

日本酒とスルメイカの臭いが充満していたのを思い出しました。

あのとき広げられたブルーシートも、もっと広かった気がしますが、今日、ふと足下を見て、

「そういえば、この境内こんなに狭かったっけ?」と思いました。

2.公園にて

神社の隣に公園があるのです。

公園に、小さな山があるのです。

公園の山は、昔はもっと土が多くて高く、表面は崩れやすい砂だったので、小学生でも登るのがしんどかったのです。

ところが今日、1歳半の息子がスルスルと自力で山の頂上に登りました。

山の土の総量が減っているのと、山で遊ぶ子供の数が減ったため、山の上に湿った葉っぱが堆積しており、それが滑り止めの役目を果たしているためと思われます。

息子は山で遊んだ後、ブランコに興味を示したので、ブランコに乗りました。

父が数十年前に乗っていたブランコと同じブランコです。

ブランコは秒で飽きましたが、その後、滑り台に興味を持ちました。

これも父が数十年前に滑っていた滑り台です。

泥だらけで服が汚れるのが嫌なので滑りたくなかったのですが、息子がどうしても滑りたそうにしているので、一緒に滑りました。

2回滑りました。

昔と同じ遊具で、数十年ぶりに、息子と一緒に遊ぶことができました。

さすがに感慨深かったです。

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