2022年1月15日の日記:「アイドルだと認識されて苦しかった」大塚愛(39)が明かす“デビュー直後の戸惑い”《『さくらんぼ』から19年》

日記

「アイドルだと認識されて苦しかった」大塚愛(39)が明かす“デビュー直後の戸惑い”《『さくらんぼ』から19年》 | 文春オンライン (bunshun.jp)

――ありがとうございます(笑)。少し話を戻しますと、デビューしてからアイドルのように認識されてしまったのは予想外だったと。ではもともとは、どういったアーティストを目指されていたんでしょうか?

大塚 自分的には、音楽を通して女性の方と共に生きていきたいんです。女の汚いところとかめんどくさいこと、醜いことも全て、女だからこそ分かったり、共感できたりするものがある中で、一緒に歩んでいける感じを楽曲に落とし込みたいというか……。女性がちょっとでも癒されたり、勇気づけられたり、楽しくなったり。そういうことを狙ってやっていたのに、なぜか一時期男性に受けて、女性からは「マジぶりっ子だな、あいつ」みたいになってしまったのは、悲しかったですね。

――女性に寄り添うつもりが、違う形で捉えられてしまった。

大塚 とはいえ自分でも、たとえば誌面で客観的に自分の姿をチェックしたときに、「あぁ、すごいぶりっ子だな」って思うことがあるんです(笑)。映像を見ても、なんかちょっとした仕草がフニャンってなってたり、まぁ、それはそう思われるよなって。そこは、自分でもちょっと意識して動かないといけないなと反省しました。

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