2026年10月13日の日記:14歳の擬人化Geminiに学ぶOOXX

日記

炊いたご飯をパックに詰めながら聞いていました。

いつも気になってたのですが、明らかに他の曲と雰囲気が違う曲があってですね。

この、OOXXというやつ。

なんかね、他の曲は台北のスタイリッシュな感じの曲なのに、この曲だけ宇宙人が来た感じがする。

Geminiに聞く:その1

気になったので、いつもどおりGeminiに聞いてみました。

筆者
筆者

以下の歌について、Geminiで知っていることを教えてください。

Gemini
Gemini

ご提示いただいたYouTubeのリンクは、台湾のクリエイター「AUTONOMY 任運逍遙」によるオリジナル楽曲「OOXX」です。
この楽曲やチャンネルの背景について、いくつか興味深いポイントをご紹介します。

1. アーティスト「AUTONOMY 任運逍遙」とは

台湾の台北市街地を車で走り抜けるドライブ映像(Live City Drive)を、オリジナルのチル系音楽(Chill & Flow)とともに配信しているクリエイターです。2025年に開設されたチャンネルで、「運転席から見る人生の百態、都市のもう一つの顔に出会う」をコンセプトに、リラックスできる空間(くつろぎ空間)を提供しています。

2. 楽曲「OOXX」のテーマ

2026年7月リリースのアルバム『夏至 TAIPEI Midsum』に収録されたマンダリン・ポップス(C-POP)です。 「OOXX(マルバツ)」というタイトルが示す通り、この曲は「考えすぎ(オーバーシンキング)による脳内のカオスや心の疲労」をテーマにしています。夜、些細なことが気になって眠れなくなったり、小さな問題が頭の中で大戦争のように膨らんでしまう現代人のリアルな感情が描かれています。

3. IT用語を用いたユニークな比喩表現

この楽曲の歌詞の面白いところは、人間の心の疲労や混乱を、IT機器やシステムの不具合(エラー)に例えている点です。ITやシステムの分野に明るい方なら、思わず共感してしまうような表現が散りばめられています。

  • 「腦袋像開十個分頁」(頭の中でブラウザのタブが10個同時に開いているみたいだ)
  • 「全世界都暗成靜音模式 偏偏思緒像卡住迴圈」(世界はミュートのサイレントモードになったのに、思考だけが無限ループにハマっている)

このように、頭がパンクしそうな状態を「タブの開きすぎ」や「プログラムの無限ループ(迴圈)」、「フリーズ」といった言葉で表現し、現代ならではの疲労感をうまく切り取っています。

4. 驚異的なリリース・ペースと制作スタイル

このアーティストは、2026年だけでも『春節』『立夏』『夏至』『盛夏』『秋序』など、季節の移り変わりに合わせた数十曲単位のアルバムを驚くべきペースで連続リリースしています。昨今注目を集めているAIを活用した音楽生成ツールなどをBGM制作のプロセスに取り入れつつ、ドライブ映像と音楽を融合させた「チルタイム向けコンテンツ」を量産する、非常に現代のYouTubeらしいスタイルを持ったチャンネルと言えます。

もし歌詞の全編を通してお読みになりたい場合は、Google検索等で「AUTONOMY 任運逍遙 OOXX 歌詞」などと調べていただくと、詳細なストーリーをお楽しみいただけるかと思います。台湾の日常風景を流す作業用BGMとしても、とても心地よいチャンネルですね。

Geminiに聞く:その2

へー、なるほど。

叉は×なんですね。これって昔習ってたっけなー???

ボーナス出たら、また中国語の勉強を申し込まなあかんなー、とあらためて思いました。

ところで。

google検索の「AI による概要」では、以下の説明が。

  • ネットスラング(隠語)
    • 文脈や地域(特に中国語圏のネット上)によっては、伏字や濁した表現として性的な行為(OOXX)を指すスラングとして使われることもあります。

この点も気になったので、Geminiに聞いてみました。

なんせ、私の中国語力不足により、歌詞が理解できん。

筆者
筆者

以下の情報を伺ったことがあるのですが、本作も性的な行為(OOXX)を指すスラングとかけているのですか?中文の歌詞がよくわからず・・・
—
文脈や地域(特に中国語圏のネット上)によっては、伏字や濁した表現として性的な行為(OOXX)を指すスラングとして使われることもあります。
— 

Gemini
Gemini

ご指摘の通り、台湾をはじめとする中国語圏のネットスラングにおいて、「OOXX(圈圈叉叉 / チュエンチュエンチャーチャー)」は性的な行為を暗に示す伏せ字や、放送禁止用語(ピー音)の代わりとして使われることが確かにあります。ユーザーのおっしゃる情報は完全に正確です。
しかし、この楽曲「OOXX」に関しては、その性的なスラングの意味合いは含まれていません。

歌詞の文脈や、先ほど触れた「IT的な比喩」を踏まえると、この曲における「OOXX」は主に以下の2つの意味(あるいはダブルミーニング)で使われています。

1. 「マル(O)」と「バツ(X)」= 終わらない自問自答と葛藤

一番のメインのテーマはこちらです。頭の中で「これは正しい(O)のか、間違っている(X)のか」「イエス(O)なのか、ノー(X)なのか」という二元的な思考が無限ループしている状態を指しています。 夜中に考え事をしていて、「ああすればよかった」「いや、あれでダメだったんだ」とマルとバツをつけ続けるような、白黒つけようとして脳が疲労困憊している状態(システムエラー)を「OOXX」という記号で表現しています。

2. 言葉にならない「モヤモヤ」や「イライラ」(伏せ字としての用法)

もう一つの使われ方として、中国語圏では性的な意味だけでなく、単に「あーもう、クソッ!(ピー)」といったイライラや不満を表現する際の伏せ字としても「OOXX」が使われます。 頭のタブが開きすぎてフリーズしそうな状態での「あーもう、頭の中がOOXX(めちゃくちゃ)だ!」というような、言語化できないストレスやバグのようなノイズを表現していると考えられます。

まとめ ネットスラングとしての知識は非常に鋭いですが、この曲では「脳内で行われる終わりのない『マルバツ判定』による思考のバグ(無限ループ)」を指していると解釈するのが自然です。システムの「0(ゼロ)」と「1(イチ)」のようにも見え、IT用語を散りばめたこの曲にぴったりのタイトルと言えます。

感想

へー、なるほど。

たしかに、Uberでお客さんを乗せながら、性的な行為を暗に示す歌詞の歌が流れてきたら気まずいですもんね。。。

ということで、今日はGeminiに性的な行為を暗に示すネットスラングについてお尋ねしてしまいました。

ゴメンね。私、「圈」がつく中文の語彙は「甜甜圈」しかないんですよ。。。

なお、冒頭のライブ動画だと、4:07:19で曲が一部飛んでしまっているので、↓で聞いた方が音はキレイ。コメント欄に歌詞もあるし。

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