マグネットパズル、誤飲に注意 内臓に穴が開く例も(共同通信) – Yahoo!ニュース
「マグネットパズル」と呼ばれる玩具が破損し、内蔵された強力な磁石を幼児が誤飲する事故が相次いでいるとして、国民生活センターは17日、注意を呼び掛けた。胃や腸に穴が開いたケースもあり、担当者は「子どもが使う際は破損がないことを確認してほしい」と訴えている。
センターによると、岐阜県で2020年11月、嘔吐して病院でエックス線検査を受けた4歳女児の胃に3個の異物が見つかった。その日、パズルが壊れて内部の磁石がなくなっていることに家族が気付いた。手術で磁石を摘出したが、胃と腸管壁に穴が開いていた。21年9月には、静岡県でも2歳の男児が誤飲する事故が起きている。
マグネットパズル、誤飲に注意 内臓に穴が開く例も(共同通信) – Yahoo!ニュース