2023年9月24日の日記:銭湯

岡山駅西口周辺の景色 日記

21時、息子と一緒に銭湯に行った。

今日が2回目。

秋の夜風が気持ちいい。

番台のおじちゃん「ウチは未就学児はお金取ってないから大人料金だけでOKです」

脱衣場のおじちゃん「若い子が来たなーーー!」

浴場のおじちゃん「若い子が来たなーーー!」

まずは息子を洗う。

息子に「滑るから歩き回らずにおとなしく座っといてね」と言いながら、次に自分を洗う。

頭を洗っている最中、浴場のおじちゃん「この銭湯は暑いから、水入れておいてあげるわー」

私、頭を洗いながらなので見えないが「ありがとうございますーーー!」

自分の体を流している最中、別のおじちゃん「おじちゃんと一緒にお風呂入ろうかー」

私「!? ありがとうございますーーーーー」

金ネックレスを装備したおじちゃんに連れていかれる息子、ご満悦の様子。

急いで体の泡を落とし、息子の回収に向かう私。

おじちゃん「たくさん水を入れながら、大切なのは混ぜないこと。混ぜると、せっかく蛇口付近のお湯の温度が下がったのが消えてしまう。ここのお風呂は43度だけど、2分ぐらいかけて、足から順番にゆっくり慣らせば大丈夫。」

私「ありがとうございますーー。前回連れてきたときは『熱い』といって湯船に入らなかったので、今日も体だけ洗って帰ろうかと思っていたところですーーー」

2分後、息子が慣れる。

お風呂の温度は40度ぐらいまで下がっていたけど、それでも40度。結構熱い。

だが、40度のお風呂に肩まで浸かる息子。

おじちゃん「ここのお風呂は熱いお湯の好きな常連さんが多いけど、一言『すみません、水入れます!』と言えばみんな大丈夫だよ」

そう言われると、逆にハードルが上がる。。。

今日はかぼす湯だったので、息子にかぼすの匂いをかがせてくれるおじちゃん。

40度の湯船を徘徊しだす息子、のぼせそうな父。

息子に出ようと伝えたところ「嫌や!」の一点張り。

仕方ないから無理やり捕まえて出る。

出る際、先ほどのおじちゃんに「ありがとう」を言う。

息子にも言わせる。息子はニコニコしながらおじちゃんに手を振っている。

服を着て、帰宅。

銭湯から出て1歩目で「抱っこして!」と言う息子を説得し、自分で歩かせる。

秋の夜風が気持ちいい。

家に帰るや否や、麦茶をしこたま飲む息子。

ウィルキンソンをしこたま飲む父。

日常に潜む大冒険。

息子とたくさん遊べてよい一日でした。おやすみなさい。

タイトルとURLをコピーしました