ドコモのデータ通信料の高額請求で救済措置を受けたときの記録

雑記

自身のミスによりドコモのデータ通信料の高額請求が来ましたが、救済措置を受けることができましたので、記録しておきます。

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1.経緯および原因

(1)経緯

2022年3月16日午前10時、携帯宛にショートメッセージが届きました。

 日ごろ、NTTドコモをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
 さて、お客様がご利用中の電話番号につきまして、ご利用金額が大変高額となっております。

 つきましては、下記URLよりご利用金額のご確認をおすすめいたします。<略>

My docomoというサイトで確認したところ、

  • 利用済みデータ量:0.17GB
  • ご利用料金:104,853円

とのことでした。

(2)原因

私は2018年末から先日まで台湾に渡航していたのですが、渡航前、「海外ではデータ通信はwifiで行うから」ということで、パケット通信定額プランを解除していました。

ところが、そのことを完璧に失念していました。

そして、先日帰国した後、「もう帰国したからwifiが無くても大丈夫」と勘違いし、wifi接続を切ってデータ通信を行いました。

そう、本来であれば、wifi接続を切ってデータ通信する前にパケット通信定額プランの再契約をしなければならないのですが、私はそのことを完璧に失念していました。

2.救済措置の流れ

途方に暮れていたところ、妻から「救済措置があるらしい」とアドバイスを受け、ダメ元で試してみることにしました。

(1)ドコモ インフォメーションセンターに電話する

ドコモのお客様サポートの「料金・契約内容・各種サービス」のページに電話しました。

ドコモの携帯電話から電話する場合、「151」にかければよいそうです。

ただ、私はドコモの携帯を触るのも怖かったので、たまたま持っていたドコモ以外の電話から「0120-800-000」の番号に電話しました。

(2)担当者の方に事情を説明する

担当者の方につながった後、「高額請求が来てしまい、途方に暮れている」と正直に説明しました。

(3)本人確認

携帯電話の番号とネットワーク暗証番号を伝え、本人確認しました。

(4)救済措置の内容説明

担当者の方から、次のとおり説明を受けました。

  • 今回の場合、2通りの対応方法があります。
  • 一つ目は、このまま料金をお支払いいただく方法です。
  • 二つ目は、1契約(1電話回線)について1回限り、当月に変更した契約内容でパケット定額サービスを適用して料金を再計算することが認められているので、これを行うという方法です。
  • 二つ目の方法を用いれば、パケット定額サービスの料金で再計算されますので、今回の10万円を超える高額請求は回避できます。ただし、ただいま申し上げましたとおり、これは1契約(1電話回線)について1回限りしか認められていませんので、ご注意ください。

(5)救済措置の申し込み

1回限りしか使えないとのことでしたが、10万円払うのは嫌だったので、救済措置を申し込みました。

担当者の方が、パケット定額サービスのプランを選んでくれました。(5分通話無料オプションは今回の高額請求とは関係ないですが、自分で申し込みました。)

備忘のため、自分用にメモしておきます。

  • ギガライト 1Gまで3,465円/月
  • 5分通話無料オプション 770円/月
  • みんなドコモ割 -1,100円/月

3.教訓

今後の教訓です。

  • (もう2度とないと思うが)海外駐在するときも、パケット料金定額プランは解除してはいけない
  • ギガライトは5Gまで段階的に料金が上がっていくので、パケット料金定額と言えど、できるだけwifiに接続することを心がける
  • 次回失敗した場合、救済措置を受けることができないので、将来、海外旅行等に行った場合、wifiに繋いだとしても、こまめに携帯料金を確認する

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