この記事は、サンムーンのときのレートが1350ぐらいだった筆者が2021年の1月に初めて剣盾のランクマッチに挑んだときのメモです。
もう最初に宣言しておきますが、シーズン14の最終成績はマスターボール級の56,359位でした。
そういうレベルの人間が書いた記事ですので、あらかじめご了承ください。
経緯
妻と剣盾で家庭内バトルをしようということになり、2020年12月、ようやく重い腰を上げて盾をプレイし始めました。
ひととおりストーリーをクリアしたところで、對妻用のパーティを構築しなあかんなぁということになり、レンタルパーティに居た「すなおぐみ」のドラパルトとミミッキュを模倣する形で考えました。
最初は對妻戦で通用するかの確認という趣旨でランクバトルに潜り、そこから結局100戦ぐらいしました。
パーティ
1.ドラパルト
努力値等
- H:0
- A:252
- B:4
- C:0
- D:0
- S:252
- せいかく:ようき
- とくせい:クリアボディ
- もちもの:じゃくてんほけん
コメント
ドラパルトは子育てを頑張っているので採用しました。将来は自分もドラパルトのように子育てを頑張らなあかんなぁと思います。
すなおぐみでは物理技に加えりゅうせいぐんしろいハーブで両刀型にしていますが、物理と特殊でドラゴン技を二つ埋めるぐらいなら、別タイプの技があった方がよいと思い、りゅうせいぐんは外しました。これに伴い、しろいハーブも外しました。
最初はとんぼがえりを覚えさせていたのですが、とんぼがえりしても、そこまでダメージが入らないので、10万ボルトに替えてみました。
カプ・レヒレがうじゃうじゃいたので、どうにかならないかと考えたのです。
結果、どうにもならなかったので、はがねのつばさに替えました。カプ・レヒレはどうにもならなかったのですが、カプ・テテフはどうにかなるようになりました。
個人的にドラパルトが好きなので、初手でドラパルトにダイマックスさせる前提で、じゃくてんほけんを持たせました。相手方が何か抜群技を打ってきたら火力が上がってラッキー、という、超他力本願的な考えに基づくものです。
じゃくてんほけんを持たせる関係で、バトンタッチを搭載しています。じゃくてんほけんで相手を削れるだけ削った後、対面不利のポケモンが出てきた際、後続に繋げられれば面白いなぁと思ってのことです。ただ、実戦で実際にバトンタッチしたのは1回ぐらいかな。。。
ランクが上がるにつれ、「何も考えずに初手ドラパルトダイマックス」の戦法が通用しなくなってきたので、後半は出場機会が減りました。
大好きなポケモンなのに、悪いことをしたなぁと思っています。
2.ミミッキュ
努力値等
- H:4
- A:252
- B:0
- C:0
- D:0
- S:252
- せいかく:ようき
- とくせい:ばけのかわ
- もちもの:いのちのたま
コメント
レンタルパーティのすなおぐみで使ってみて、使いやすかったから採用しました。
もちものから技構成まで全て模倣です。
皮で耐えて舞ったとしても、その後に上を取られると意味が無いので、性格だけようきにアレンジしました。
3.エースバーン
努力値等
- H:0
- A:252
- B:4
- C:0
- D:0
- S:252
- せいかく:ようき
- とくせい:リベロ
- もちもの:こうかくレンズ
コメント
エースバーンは嫌いですが採用しました。
最初、レンタルパーティのすなおぐみのままランクバトルに様子見で潜ってみたところ、どうしてもナットレイが突破できなかったので、やむを得ず採用しました。
その結果、ナットレイは瞬時で蒸発するようになりました。めでたしめでたし。
ダイマックスすることを前提に考えていないので(流れからダイマックスすることもありますが)、とびはねるは採用していません。
代わりにカプ系とトゲッキッスの対策ということで、ダストシュートを採用しています。当たるとかなりダメージが入るので気持ちいいです。
ダストシュートを1試合2連続で外したのがトラウマなので、こうかくレンズを持たせています。
また、ステロあくび対策でちょうはつを入れています。
モンスターボール級とかスーパーボール級あたりにやたらラグラージが多く、最初、ステロあくびで酷い目にあわされましたので。
後述のラプラスのコメントにも記載していますが、ちょうはつはラグラージ対策でかなり役立ちました。
4.ラプラス
努力値等
- H:12
- A:0
- B:180
- C:252
- D:60
- S:4
- せいかく:ひかえめ
- とくせい:ちょすい
- もちもの:とつげきチョッキ
コメント
ラプラスは心のふるさとなので採用しました。おててのヒレみたいなやつを触りたい。
個人的にはシャワーズも大好きで、サンムーンではシャワーズを愛用していたのですが、今作ではラプラスを使ってみることにしました。
フリーズドライはめっちゃ楽しいですね。
昔シャワーズを使ってたとき、ルンパッパに辛酸を舐めさせたれた記憶があるのですが、フリーズドライだと秒で彩芽ることができますね。めっちゃ楽しいですね。
あと、フリーズドライが刺さる相手として特筆すべきなのがラグラージですね。
スーパーボール級ぐらいだと、右も左もラグラージという感じでした。
初手でちょうはつ搭載のエースバーンを投げてちょうはつを打った後、大抵ラグラージはクイックターンで帰宅しようとするので、2ターン目にこっちをラプラスに差し替えると、ちょすいでクイックターンが止まるのです。
そこでおとなしく引けばいいのに、3ターン目もラグラージが居直ることが結構あったので、そういう際にフリーズドライを打つと一発でサヨウナラです。めっちゃ楽しいですね。
5.ポリゴン2
努力値等
- H:244
- A:0
- B:4
- C:252
- D:4
- S:4
- せいかく:ひかえめ
- とくせい:トレース
- もちもの:しんかのきせき
コメント
ポリゴン2はランドロス対策として採用しました。
うちのパーティはお豆腐みたいに柔らかい方々ばっかりで、ランドロスが来た瞬間に崩壊していたことから、カッチンコッチンな方を招聘することになったのです。
結果として、後投げしてもランドロスは悠々刈れるようになりました。
弊害として、相手方もポリゴン2を投げてくるというシーンが増え、低火力ミラー戦が増えました。
トライアタックで向こうのポリゴン2がやけどになって「ラッキー」って思ってたら、向こうのポリゴン2がからげんきを連打してきたときは焦りました。
6.ガラルヤドキング
努力値等
- H:4
- A:0
- B:252
- C:252
- D:0
- S:0
- せいかく:のんき
- とくせい:さいせいりょく
- もちもの:きあいのタスキ
コメント
ヤドキングはダイジェット対策として採用しました。
トリルを起動してあくびを打つのです。それだけです。
素での戦闘能力はほとんどないので、基本的には選出しません。
たまに「絶対ダイジェットで上を取ってやる」という強固な意志が感じられる構築に出会うので、そういうときだけ選出していました。
「リザードン、サンダー、テッカグヤ、ギャラドス、カイリュー、エースバーン」みたいなやつですね。
こういう露骨なダイジェットパのときだけ選びます。
戦績
マスターボール級到達まで
記憶では、たしか90戦45勝45敗ぐらいでマスターボール級に到達したような気がします。(記録がない。。。)
マスターボール級に昇格したときの順位は27,235位でした。
初心者の私としては、「ランク7(スーパーボール級)」が体感的に一番しんどかったです。
ここを超えると、あとは比較的スルスルと昇格できたような印象です。
最終順位
最終順位は56,359位でした。
最後の数日はプレイせず放置していたら、かなり順位が落ちていました。
マスターボール級って、こんなに順位が変動するんですね。
まぁ、素人レベルの筆者がマスターボール級まで行けたということ自体が僥倖なので、順位については気にしていません。
ちなみに瞬間最大風速的な最高順位は21,946位でした。(←順位について気にしていないと言っておきながら。。。)
最後に
リア友の皆さん、また対戦してください。