書評:おはようあさですよ いっぱいあそぼえほん9か月号

書評(本以外含む)

現在、個人的に超お気に入りの一冊をご紹介します。

スポンサーリンク

基本情報

  • 書籍名:おはようあさですよ いっぱいあそぼえほん9か月号
  • 著者: なかや やすひこ
  • ASIN ‏ : ‎ B071ZPBMBR
  • 出版社 ‏ : ‎ ベネッサコーポレーション; 初版 (2000/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/1/1

コメント

いわゆる仕掛け絵本です。

主人公のにわとりさんが、蝶、小鳥、猫および象を起こして回るという壮大な物語。

にわとりさんの、少し物憂げな表情がたまりません。

蝶、小鳥、猫および象の絵の部分がフェルトで隠されており、赤ちゃんがこのフェルトをめくって遊ぶという仕掛けです。

表紙にも、以下の記載があります。

今月のねらい

お子さんが自分でめくれる布のしかけで、じょうずに動かせるようになってきた手指をたくさん使いながらお話が楽しめます。

おはようあさですよ

息子に読み聞かせると、光の速さでフェルトをめくります。

フェルトをめくった後、息子は満面の笑みで私を見つめます。

一言で申しあげますと、親冥利に尽きます。

勝手にキャッチコピーを作りました。

「溢れる多幸感!君は意識を保てるか!?」

なお、この本はベネッセこどもちゃれんじbaby用の本なので、たぶん、中古品しか出回っていないです。

我が家では、妻が台北のフリーマーケットで中古品を入手しました。

もしどこかのフリーマーケットで見つけたら、手に取ってみてください。

タイトルとURLをコピーしました