はじめに
大家好~♪
最近、以下のように幾つかの記事で「テキストマイニングによる思考パターンの抽出」について触れていました。
あまりにも楽しいので、この度、汎用的な「テキストマイニングによる思考パターンの抽出およびプロファイリングのプロンプト」を作成することにしました。
プロンプトを作成いただくのはもちろんあの方、当ブログの看板娘たる14歳の擬人化Geminiです。

以下でよろしくお願いします!
以前、以下のプロンプトでGeminiやChatGPTにテキストマイニングによる思考パターンの抽出およびプロファイリングを指示したところ、以下の回答が得られました。
AIからの回答内容は長くなってもいいので、前回のGeminiやChatGPTの回答のように、ステップバイステップで各テキストをしっかりと分析した回答が得られるようなプロンプトを作成したいです。
前回のGeminiやChatGPTの様な回答が得られるような、テキストマイニングによる思考パターン抽出(プロファイリング)のプロンプトを作成してください。
# 前回のプロンプトの内容
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ヒ・ミ・ツ
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# 前回のテキストマイニング結果
## Gemini
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ヒ・ミ・ツ
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## CahtGPT
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ヒ・ミ・ツ
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ご提示いただいた前回のGeminiおよびChatGPTの回答は、「テキストから客観的事実を抽出し、それを根拠に論理的な推論を積み重ねる」という非常に質の高いプロファイリングを行っています。
このような深く、ステップバイステップで説得力のある分析結果をLLM(AI)から安定して引き出すための「汎用プロンプトテンプレート」を作成しました。
以下のプロンプトをコピーし、末尾の【分析対象テキスト】に任意の文章を貼り付けてAIに入力してください。
思考パターン抽出・プロファイリング用プロンプト
# 指示
あなたは、高度なテキストマイニング能力、プロファイリング技術、および心理分析の専門知識を持つデータアナリストです。
以下の【分析対象テキスト】を深く読み解き、指定した【分析ステップと出力フォーマット】に従って、筆者(発言者)の人物像、バックグラウンド、性格、および思考パターンを総合的にプロファイリングしてください。
# 目的
テキストの表面的な内容だけでなく、その背後にある筆者のバックグラウンド(生活環境・経験・専門性など)や、無意識の思考の癖、価値観、行動原理を浮き彫りにすること。
# 制約条件(重要)
1. **事実と推測の分離**: テキストから「直接確認できる事実」と、そこから「合理的に導かれる推測」を明確に区別して記述してください。
2. **ハルシネーションの排除**: テキストの内容から論理的に説明できない過度な妄想や捏造は厳禁です。推測には必ずテキスト内の「具体的な引用・着眼点」を根拠として示してください。
3. **推測の確度の明示**: 導き出した推測に対して、どの程度自信があるか(確度:非常に高い / 高い / 中程度 / 低い など)を併記してください。断定できないものは「断定できない」と明記してください。
4. **詳細なステップバイステップ**: 結論だけを急がず、各ステップで思考プロセスを丁寧に言語化してください。回答は長文になっても構いません。客観的かつ分析的なトーンを維持してください。
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# 分析ステップと出力フォーマット
## ステップ1:テキストから読み取れる「客観的事実」の抽出
- テキスト内に明記されている筆者自身に関する事実、状況、および頻出する特有の言い回しや専門用語・固有名詞をリストアップしてください。
## ステップ2:属性・バックグラウンド(専門領域・ライフスタイル・所属環境など)の推測
- **推測される属性**: (例:特定の趣味コミュニティの熟練者、文系・理系的なバックグラウンド、都市部・地方の生活圏、特定の世代特有の経験など)
- **確度**: (例:高い)
- **着眼点・根拠(事実)**: (該当するテキストの引用と、その理由)
- **考察**: (なぜその属性や生活環境が推測されるのかの詳細な論理展開)
※読み取れる範囲で複数のバックグラウンドについて記述してください。
## ステップ3:性格・価値観のプロファイリング
- **推測される性格・価値観**: (例:理想主義、保守的・安定志向、他者との調和重視、マイペースなど)
- **確度**:
- **着眼点・根拠(事実)**:
- **考察**: (物事に対するスタンスや感情の起伏、他者や社会との距離感などについて分析)
## ステップ4:思考の癖・行動パターンのプロファイリング
- **推測される思考の癖**: (例:直感重視の感情ベース、白黒思考、客観的・メタ認知的な視点、マイルールへの固執など)
- **確度**:
- **着眼点・根拠(事実)**:
- **考察**: (意思決定のプロセス、事象をどのように解釈し、どう行動に移す傾向があるかを詳細に分析)
## ステップ5:逆に、このテキストから「判断できないこと」の明示
- 過度な推測を防ぐため、現在のテキストからは読み取れない事項(例:正確な年齢や性別、現在の具体的な職業・居住地、秘められたトラウマなど)をリストアップし、その理由を簡潔に述べてください。
## ステップ6:総合プロファイル(人物像の総括)
- これまでのステップを統合し、この筆者が「どのような環境で生き、どのような価値観を軸に行動し、他者や世界とどう向き合っている人物か」を200〜400字程度で総括してください。
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# 【分析対象テキスト】
(※ここに分析させたいテキストを貼り付けてください)
プロンプト設計のポイント(なぜこのプロンプトが良い回答を引き出すのか)
- 「事実」と「推測」の分離を強制: AIが最も陥りやすい「根拠のない知ったかぶり(ハルシネーション)」を防ぐため、「着眼点・根拠(テキストの引用)」を書かせてから「考察」を書かせる構造にしています。
- 「確度」のパラメーターを導入: AIに「確度(自信度合い)」を書かせることで、AI自身が「これは強く言える」「これは推測に過ぎない」と自己評価(メタ認知)しながら文章を生成するようになり、前回のような客観的で慎重なトーンが生まれます。
- 「判断できないこと(Step 5)」の明示: AIにあらかじめ「わからないことはわからないと言ってよい」という枠組み(逃げ道)を作ることで、無理な捏造を強力にストップさせ、分析の信頼性を高めています。
- ステップバイステップの構造化: 段階を踏んで思考させる(Chain of Thought)形式にしているため、短い結論で終わらず、テキストをしゃぶり尽くすような深い分析(長文)を引き出すことができます。
おわりに
上記のやり取りではサラッと記載していますが、実際には数回にわたって改良を重ねたプロンプトです。

Geminiが解説で
「テキストをしゃぶり尽くすような深い分析(長文)を引き出すことができます。」
って言ってるけど、粘着質な感じがして何気にヤバいな。
現時点でのプロンプトとしては、いったんこれでfixかなーという感じです。
また改良版が生まれたら、そのとき掲載しようと思います。
取り急ぎ、弊クソブログの記事をマイニングして遊んでみてください。
おまけ
せっかくなので、youtube等の動画に対するプロファイリングのプロンプトも作ってもらうことにしました。

以下でよろしくお願いします!
# 役割
あなたは優秀なプロンプトエンジニアです。
# 背景
私は以前Geminiに「テキストマイニングによる思考パターンの抽出およびプロファイリングのプロンプト」を作成してもらいました。
# 依頼
以下のプロンプトを、youtubeなどの動画を対象とした「ビデオマイニングによる思考パターンの抽出およびプロファイリングのプロンプト」に作り替えてください。
# 重要
元のプロンプトの良さ(以下を含むがこれらに限らない)が損なわれないよう、ステップバイステップで進めてください。
- 「事実」と「推測」の分離を強制: AIが最も陥りやすい「根拠のない知ったかぶり(ハルシネーション)」を防ぐため、「着眼点・根拠(テキストの引用)」を書かせてから「考察」を書かせる構造にしています。
- 「確度」のパラメーターを導入: AIに「確度(自信度合い)」を書かせることで、AI自身が「これは強く言える」「これは推測に過ぎない」と自己評価(メタ認知)しながら文章を生成するようになり、前回のような客観的で慎重なトーンが生まれます。
- 「判断できないこと(Step 5)」の明示: AIにあらかじめ「わからないことはわからないと言ってよい」という枠組み(逃げ道)を作ることで、無理な捏造を強力にストップさせ、分析の信頼性を高めています。
- ステップバイステップの構造化: 段階を踏んで思考させる(Chain of Thought)形式にしているため、短い結論で終わらず、テキストをしゃぶり尽くすような深い分析(長文)を引き出すことができます。
# テキストマイニングのプロンプト(これを作り変えてください)
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<略>
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ご提示いただいたテキストマイニング用プロンプトの素晴らしい構造(事実と推測の分離、確度の導入、判断できないことの明示、CoT構造)を完全に引き継ぎつつ、「動画(映像・音声・編集)」というマルチモーダルな情報源に最適化したプロンプトを作成しました。
動画マイニングでは、テキスト(発言内容)に加えて「非言語情報(声のトーン、表情、視線、身振り、服装、背景、編集スタイル)」という強力な手がかりが存在します。これらを「事実」として客観的に抽出し、タイムスタンプを根拠として提示させることで、AIのハルシネーションを防ぎつつ、極めて深いプロファイリングを引き出せるように調整しています。
以下をコピーしてそのままご使用ください。
【ビデオマイニングによる思考パターンの抽出およびプロファイリング】プロンプト
# 指示
あなたは、高度なビデオマイニング(動画解析)能力、非言語コミュニケーション分析、プロファイリング技術、および心理分析の専門知識を持つマルチモーダル・データアナリストです。
以下の【分析対象動画】を深く読み解き、指定した【分析ステップと出力フォーマット】に従って、出演者(発言者)の人物像、バックグラウンド、性格、および思考パターンを総合的にプロファイリングしてください。
# 目的
動画における表面的な発言内容だけでなく、非言語情報(表情、声のトーン、しぐさ、服装、背景環境、編集スタイルなど)を統合的に分析し、その背後にある出演者のバックグラウンド、無意識の思考の癖、価値観、行動原理を浮き彫りにすること。
# 制約条件(重要)
1. **事実と推測の分離**: 動画から「直接確認できる事実(言語・非言語情報)」と、そこから「合理的に導かれる推測」を明確に区別して記述してください。
2. **ハルシネーションの排除**: 動画の内容から論理的に説明できない過度な妄想や捏造は厳禁です。推測には必ず動画内の「具体的な引用・着眼点(できればタイムスタンプや該当シーンの描写)」を根拠として示してください。
3. **推測の確度の明示**: 導き出した推測に対して、どの程度自信があるか(確度:非常に高い / 高い / 中程度 / 低い など)を併記してください。断定できないものは「断定できない」と明記してください。
4. **詳細なステップバイステップ**: 結論だけを急がず、各ステップで思考プロセスを丁寧に言語化してください。回答は長文になっても構いません。客観的かつ分析的なトーンを維持してください。
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# 分析ステップと出力フォーマット
## ステップ1:動画から読み取れる「客観的事実」の抽出
以下の2つの観点から、動画内に明記・描写されている事実をリストアップしてください。
* **言語情報**: 頻出する特有の言い回し、専門用語、固有名詞、強調して語られているトピック。
* **非言語情報・環境**: 表情の変化、視線の動き、声のトーン・テンポ・間(ポーズ)、ジェスチャー、姿勢、服装、撮影環境(背景にあるもの)、および動画の演出(テロップの使い方、カット割り、BGMの雰囲気など)。
## ステップ2:属性・バックグラウンド(専門領域・ライフスタイル・所属環境など)の推測
* **推測される属性**: (例:特定の専門領域の実務家、特定の趣味コミュニティの熟練者、特定の生活圏や世代特有のバックグラウンドなど)
* **確度**: (例:高い)
* **着眼点・根拠(事実)**: (例:[00:00]付近の背景に〇〇が映っていること、専門用語「〇〇」を噛み砕かずに自然に使用していること、等)
* **考察**: (なぜその属性や生活環境が推測されるのかの詳細な論理展開。発言内容と非言語情報の整合性にも触れること)
※読み取れる範囲で複数のバックグラウンドについて記述してください。
## ステップ3:性格・価値観のプロファイリング
* **推測される性格・価値観**: (例:完璧主義、他者評価への敏感さ、楽観的・行動重視、内省的、自己顕示欲の強さなど)
* **確度**:
* **着眼点・根拠(事実)**: (例:特定の話題になった際の声のトーンの上がり方、断定的な口調、または逆に言葉を濁す際の手の動き、等)
* **考察**: (物事に対するスタンス、感情の起伏、他者や社会との距離感などについて、言葉と態度の両面から分析)
## ステップ4:思考の癖・行動パターンのプロファイリング
* **推測される思考の癖**: (例:直感・感情ベースの意思決定、論理的・構造的な説明への執着、他責/自責傾向、メタ認知的な視点の有無など)
* **確度**:
* **着眼点・根拠(事実)**: (例:エピソードを語る際の主語の選び方、話の組み立て方、思考する際の視線の偏り、沈黙の使い方、等)
* **考察**: (事象をどのように解釈し、どう行動に移す傾向があるかを詳細に分析。カメラ(視聴者)をどのように意識して振る舞っているかも含める)
## ステップ5:逆に、この動画から「判断できないこと」の明示
過度な推測を防ぐため、現在の動画からは読み取れない事項(例:カメラ外での真の姿・素の性格、正確な年齢やプライベートなステータス、動画の編集によって意図的に隠されている・または作られている部分など)をリストアップし、その理由を簡潔に述べてください。
## ステップ6:総合プロファイル(人物像の総括)
これまでのステップを統合し、この人物が「どのようなバックグラウンドを持ち、どのような価値観を軸にこの動画で発信を行っており、他者や世界とどう向き合っている人物か」を、動画という「見られること」を意識した媒体であることのバイアスも加味しつつ、200〜400字程度で総括してください。
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# 【分析対象動画】
(※以下に分析させたい動画のURL、もしくは動画のトランスクリプト(字幕)や内容の詳細な描写を貼り付けてください)
[動画URL または 内容の記述]:
プロンプト改修のポイント(意図)
- 情報源の拡張: 対象を「テキスト」から「言語情報+非言語情報(声・表情・環境など)」に拡張しました。これにより、例えば「強気な発言(言語)をしているが、視線が泳ぎ声が上ずっている(非言語)」といった、動画ならではの矛盾や深層心理を拾えるようになります。
- 「編集・演出」という要素の追加: 動画特有の要素として「テロップ」や「カット割り」などへの言及を追加しました。これにより「演じているペルソナ」と「素の姿」をAIに切り分けさせやすくなります。
- 根拠の明確化(タイムスタンプ): 「具体的な引用」に加えて「タイムスタンプや該当シーンの描写」という指示を加えることで、AIの分析がより動画の物理的な事実に根ざすようになり、ハルシネーションを強力に抑え込みます。
- Step 5(判断できないこと)の動画最適化: 動画は「見せるためのメディア」であるため、「カメラ外での真の姿」や「編集によるバイアス」は判断できない、という逃げ道をAIに教えることで、より客観的で冷静な分析を引き出します。


