このエントリーは「大都会岡山 Advent Calendar 2020」の3日目の記事として投稿されたものです。
MadoWindaheadさんからバトンを受け取りました。
本来であれば岡山に遊びに行って、駅前の写真をパシャパシャ撮って、キャッキャウフフしたかったのですが、残念ながら日本帰国が叶わない状況ですので、全くもって個人的な昔話をしようと思います。
というわけで、今日のお話はヤマなしオチなしイミなしですが、何卒ご了承ください。
そう、これは私が岡山に住んでいた十数年前の話。
スマホ普及前夜、私たちは道路地図を読んでいた
当時は日本にスマホが普及する前、すなわちガラケー全盛期でした。
大学生活開始とともに岡山に引っ越してきた筆者は、岡山の地理が全く分かりません。
県別マップル 岡山県 道路地図を本屋さんで買い、ことあるごとに読んでいました。
引っ越し当初は大学周辺ぐらいしか行く場所がありませんが、住む期間が長くなるにつれ、友達が増えるにつれ、行動範囲はどんどん広がります。
車の免許も取得しました。
聖地AOE
県外出身の筆者からすると、岡山市の道路って、すごく印象的なんですよね。
マップルの道路地図は、道路に対する思いを熱くさせます。
柳川筋からの青江
柳川筋からずーっと南下すると十日市のところで二手に分かれてるでしょ。
いやぁ、県外者からすると、もうこれが非常に特徴的。たまらん。
当時は、そこから青江の方によく行っていました。(たまに、岡山港の方にも行っていました。)
青江は良いぞ。
国道2号線に乗って、すぐ備前の方に行けるぞ。
寧ろ、青江自体がすごく魅力的だぞ。
島田筋からの青江
そして西の方には、島田筋が伸びている。
島田筋を南下し続けると、青江に合流する。
昔の人は言いました。「すべての道は青江に通ず。」
倉敷方面の誘惑
大学ですごく仲良くなった親友が、倉敷に住んでいました。
「岡山倉敷」といえど、岡山市内に住んでいる大学生は、毎日倉敷市に通うようなことはありません。
となるとどうするかというと、たまに、車で倉敷に向かって走るのです。
大学生は、夜中、倉敷に向かって走るのです。
国道2号線を走ったり、旧2号を走ったりして、倉敷に向かうのです。
今は亡き平田食事センターの美食に舌鼓を打つのです。
岡山の中心、下中野
県外者の私が道を覚えたての頃、岡山市内の地理に対する私の認識は上記のとおりでした。
一言で言うと、「青江、倉敷、どっちも楽しい」というって感じ。
なお、この認識は今も変わっていません。
さてさてさて、ここで、もう一度、岡山の道路地図を見てみましょう。
そう、注目すべきは県道21号線です。
野田地下道を抜け、県道21号線を南下し続けると。
突き当りで、右斜め45度に進むか、左に90度曲がるかの選択を強いられます。
右斜め45度に進むと、倉敷方面。(実際には妹尾の方に行っちゃうけど)
左に90度曲がると、青江。
これはすごいぞ、どっちに進んでも、岡山の楽しいスポットに向かわざるを得ない!
何というところだ!恐るべし、下中野!!!!!
というわけで、私の心の中の「岡山の中心」は、下中野なのです。
クリスマスに部活の車を洗車した後、下中野のミスタードーナツに行った話
大学3回生の12月の話です。(たぶん)
クリスマスの数日前、後輩が「クリスマスなのにミスドでバイトする」という話をしていました。
当時、私は「へー」と思って聞いていました。
そんなこんなでクリスマス当日、私はバイトのシフトが無かったので、部活で使っている車を洗車しに行くことにしました。
具体的にどこのガソリンスタンドか忘れてしまいましたが、県道21号線沿いのガソリンスタンドのコイン洗車に行ったのです。
その日は暇だったので、洗車後、ついでに、下中野のミスドに行ったのです。
知り合いが働いているのを見に行くのって、めっちゃ楽しいじゃないですかww
案の定、後輩がバイトしていました。めっちゃ楽しかったですwww
最後に
という、まったく他愛もない昔話で恐縮です。
しかし、下中野のミスタードーナツが閉店してしまったのが今年だったため、自分の中では、どうしても今年中にこのテーマで書いておきたかったのです。
今のうちに書いておかないと、もう一生、このテーマについてブログで振り返ることはないだろうと。
頼むから、ドン・キホーテは潰れないでくれよと願う今日この頃です。
明日のAdvent Calendarはmaeponさんです。