3月6日から7日にかけて阿里山に行ってきました。
子供が生まれる前に、鉄道に乗って日の出を拝んでおきたいと思った次第です。
以下、あまり楽しくない思い出が記載されていますのでご注意ください。
1.嘉義駅から奮起湖駅まで
(1)乗車まで
このへんはまだ全然楽しい。
切符はあらかじめ公式ホームページから予約しておき、家の近くのセブンイレブンで発券しておいた。
ネット社会最高。
阿里山鉄道への乗り方だが、駅舎は台鉄と共用。
台鉄嘉義駅の改札口で阿里山鉄道の切符を見せれば、そのまま駅構内に入れてくれる。
駅構内に入ったら、すぐ右に曲がってどん突きのところが阿里山鉄道のプラットホームだ。
(2)乗車後の様子
座席は「2席+1席」の組み合わせ。マイクロバスみたいな感じ。そう、乗ってみてわかったが、阿里山鉄道は結構車両が小さい。まあ、山の中に入るのだから、当然と言えば当然か。
そうこうしているうちに9:30になり、発車。
最初は嘉義の市街地を走る。
沿線の住民が手を振ってくれる。どうやら市内では阿里山鉄道がかなり愛されている様子。手を振ってくれると嬉しい。妻は手を振り返している。
電車はだんだん山の中へ。森の傍をカーブしながら走る電車。楽しい。
だが、少し既視感が。
そう、これは伯備線と同じだ。でもまだ楽しい。
2.奮起湖駅にて
(1)楽しいお昼ご飯
12:00、奮起湖駅に到着。
ここから先はバスに乗り換えて進む予定。
バスの出発時刻は13:53。
お昼ご飯を食べよう。
せっかく観光地に来たので、有名な「奮起湖大飯店」の駅弁を食べることに。
筆者は「戰斧軟燒肉&燜燒烤雞腿(180TWD)」を注文。
妻は「炫風烤雞腿(160TWD)」を注文。
観光地価格で目玉が飛び出るほど高いが、味はおいしい。
筆者の弁当は豚肉がおいしい。妻の弁当は鶏の照り焼きがおいしい。
筆者はどちらかというと鶏肉が苦手な部類の人間であるが、それでも、妻の弁当の鶏肉は照り焼き味でおいしかった。
あと、全体的に(台北で食べる弁当より)脂分が少なくさっぱりしていた気がする。
(2)「奮起湖終点站」バス停でバス待ち
さて、ここからが修羅の思い出。
13:53奮起湖発の台湾好行バス7322B線に乗車するため、13:40頃から「奮起湖終点站」というバス停で待機。
「奮起湖終点站」のバス停はここ。(↓)
素晴らしい。どこからどう見てもバス停。
(3)バス来ない
13:53、バスが来ない。
14:00、バスが来ない。
14:10、バスが来ない。
14:20、バスが来ない。
さすがに焦る。
(4)初見殺しの第一停車場
バス停付近の休憩小屋で、妻が気になる張り紙を発見。
どうやら土日はバス停が「奮起湖終点站」から「第一停車場」という場所に移動するらしい。
知らんがな。
そして、本日の奮起湖発のバスは13:53の台湾好行バス7322号が最終便の模様。
すなわち、この時点で既に終了のお知らせ。
(5)旅館に連絡
ここで妻が宿泊予定の旅館に連絡。
大変申し訳ないですが、バスに乗り過ごしてしまいました。
ピックアップしてもらえないでしょうか。
無理やで。(ガチャ)
塩対応、つらい。。。
(6)「第一停車場」バス停へ
とりあえず「第一停車場」を見に行く。
山を下って徒歩10分、要するにここは駐車場だ。
そして、バス停と思しき施設もあった。(↓)
実際にはこの場所に、下記写真のバス停看板が立ててあったのだ。
さらに、このバス停看板の奥にはバス待ち用の椅子が設置されており、本当のバス停っぽく改装されていた。
一方、この場所のGoogleマップのストリートビューの写真は次のとおり。
バス停っぽい写真ではなかったため、おそらくこの写真はバス停改装前のものと思われる。今はこの場所にバス停がある。
(3)起死回生の一手、看板の電話番号に電話
「第一停車場」が正しいバス停であることが判明したものの、もう、今日はバスが無い。
どうしようもないので、イチかバチかの最終手段に出る。
実は、「第一停車場」のバス停付近に、こんな看板がかけてあったのだ。
しかもこの看板、「奮起湖終点站」のバス停にもあった。
要するに、この電話番号に電話すれば運転手さんが迎えに来てくれて、好きなところに連れてってくれるという意味っぽい。
うーん、結構怪しいぞ。。。
とはいうもののほかに手段が無いので、意を決して電話を掛ける。
今、第一停車場のバス停にいる。阿里山に行きたい。幾ら?
OK~。値段は1,500TWD!
じゃあ5分後に。
まじかよ、電話、繋がった。
正直言って「もう廃業しているのかな?」ぐらいに思ってたのに。
しかも5分後に来るとのこと。
3.奮起湖から阿里山へ
(1)林先生との出会い
5分後、本当に迎えが来た。名前を林先生という。40代~50代ぐらいのおっちゃん。
迎えの車はかなりキレイ。念のため、値段を確認する。
「二人で阿里山まで1,500TWD」
もう全然OK。助かる。
(2)桜満開
林先生はこういう仕事をしてるだけあり、阿里山の観光に詳しい。
途中、桜の名所を通るので、連れてってくれるとのこと。
まだ阿里山に辿り着けるか疑心暗鬼だったため、正直言って筆者としてはあまり好ましく思っていなかったが、妻がノリノリのため、桜を見に行くことに。
ということで、見た。
咲いていた!
そう、台湾は今が桜のシーズンだ。満開とは言え、日本の桜と比べると花の量が少ないが、それでも満開だ。
車から降ろしてもらい、写真撮影しまくった。
(3)阿里山到着
写真撮影後、再び車に揺られ阿里山へ。
この時点で疲労困憊のため、筆者は睡眠睡眠睡眠。
そして、無事に阿里山に到着。
林先生に1,500TWDを支払う。
内心、「桜を見せてあげたから2,000TWDな」とか言われたらどーしようかと思ってたけど、1,500TWDしか請求されなかった。
よかった。
林先生が良心的な方で、心底よかった。
すごくお世話になったので、林先生の電話番号の看板を再掲しておく。
林先生、この節は本当にお世話になりました。
4.阿里山の夜
(1)宿は山小屋
林先生の車で宿に到着。
チェックインする。カウンターの女将がめっちゃ塩対応。さすが妻の電話をブツ切りするだけのことはある。
とにかく疲れたので部屋に。
これは酷い!
部屋の様子については自主規制。
(2)阿里山駅へ
阿里山観光では早朝から鉄道に乗って山頂へ行き、日の出を拝むというのが定番。
翌日朝の鉄道のチケットは山頂の阿里山駅でしか買えないとのことなので、駅に買いに行く。
が、駅の窓口が閉まってた!
駅の窓口は16:30まで、筆者が駅に着いたのが17:15頃。
翌朝に当日券も販売するとの記載があったため、今日はあきらめて宿に・・・・・・戻りたくない。
あの宿には戻りたくない。
もう一度言うが、あの宿には戻りたくない。
どこかで時間を潰そう。お腹も減った。
(3)おいしい夕食
食事をするにも、どこのお店も観光地価格でめっちゃ高い。
今日はバスの件で心をすり減らしているので、これ以上、傷つきたくない。
ということで、みんな大好きセブンイレブンへ。
筆者は日式カレー弁当を食べた。妻は日式牛丼弁当を食べた。
外のベンチで食べた。
コンビニ弁当のおいしさが心に沁みた。
あと、二人でソーセージを半分こした。
うまい!ケチャップとマスタードとピクルスがうまい!
こんなにうまいソーセージを食べたことはない。それぐらい、うまかった。日本のジャンクフードの味がした。
少し日本に帰りたくなった。昼のバスの件で、かなり心がやられていたのだ。
(4)流れ星とUFO?たぶん人工衛星
おいしいコンビニ弁当を食べたら少し元気が出た。
見上げれば満点の星。近くのお店の電気がついているので真っ暗ではないが、スモッグで霞んだ台北の空と比べれば段違いに綺麗だ。
妻はさっき流れ星を見たとのこと。筆者は見ていない。悔しい。筆者も見よう。
そう思って夜空を眺めていると。来た。
ベテルギウスの上の方からシリウスの下のほうに、ゆっくり真っ直ぐ光って飛んで行った。
この機会なので安産祈願とか司法書士試験合格とか文京区の土地建物が欲しいとか3回ずつお願いしまくった。
・・・そう、おかしい。流れ星なのにこんなにお願いできるほどゆっくり流れていくのがおかしい。
これはもしかしてUFO?そう思い、後日、調べてみた。
空に浮かぶ怪しい光の正体は? はい/いいえ選ぶだけでわかるチェック表を天文台が公開:ねとらぼ
私が見た光の特徴は次のとおり。
- 夜
- 白い光
- 点滅ではない
この条件から導かれた結果は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。人工衛星。
うーん、UFOではなさそう。残念。
とはいえ、人工衛星は読んで字の如く、人工的な「星」だ。すなわち、さっきのお願いは全て有効だ。
ということで、安産と司法書士試験合格と文京区の土地建物取得の願いは全て叶うものと理解している。
(5)関空特急はるかに故郷の想いを馳せる
意を決して宿に戻る途中、夜桜の下にプラレール?的なおもちゃの鉄道を展示している店があった。
鉄道という繋がりこそあるが、阿里山鉄道はほとんど無関係。
日本の新幹線(上越新幹線の200系?など)とか、はたまた某人面青色機関車とか、何でもアリの様相。
それらに紛れ、見慣れた車両が。
そう、関空特急はるか。
赴任時、帰省時、毎回関空からお世話になる車両。
コロナの影響で、最後の帰国時からもう1年、ずっと日本に帰れていない。
普段はあまりホームシック(日本に帰りたい)にならない筆者であるが、この日ばかりは色々打ちひしがれたので、少し日本に帰りたくなった。
さっき食べたソーセージの味も相まって、日本に帰りたくなった。
(6)宿にて
宿に戻った。
カウンターの女将は相変わらずの塩対応。
妻がテレビをつけた。名探偵コナンの映画をやっている。
こんな山奥のテレビに日本のアニメが映っているのは、すごいことだと思う。
以前、花連の山奥に行ったときも、ジブリのアニメをやっていた。
部屋に着替えが無いので、着替えをせずにそのまま寝ることに。
宿泊環境としては最悪だが、疲労困憊のため、おやすみ3秒で熟睡。
5.ご来光を求めて
(1)おばちゃんとの小競り合い
今日は阿里山駅から鉄道に乗って祝山展望台に行き、ご来光を拝む予定。
鉄道は5:00に出発する。
昨日、前売切符を買えなかったので、当日切符を買うことに。
当日切符は4:30販売開始。
数に限りがあるとのことなので、万が一、売り切れたら悔やんでも悔やみきれない。
そこで、3:00に起床し、3:30から駅窓口に並ぶことに。
駅窓口に着いた。カバンが2個置いてある。これは場所取りだな。
これらのカバンに続き、3個目、4個目に妻と自分のカバンを並べた。
ずっと立っているのはしんどいので、少し離れたベンチからカバンを見張ることに。
すると。。。
見知らぬおばちゃんが、妻と筆者のカバンを押しのけ、割り込みを試みているではないか!
すぐさま飛んでいく筆者。
私はここに「旗」を置いていた。私が来たとき、あなたのカバンは存在しなかった。
と主張するおばちゃん。どうやらツアーコンダクターのよう。
おばちゃんはカバン付近の整列用ポールにツアー用の「旗」を立てかけていたことを根拠に、第3順位を主張。
知らんがな。
もしそうなら、見えるところに置いとけや。
とにかく、まるで抵当権の順位を争うかのような修羅場になってきたのは間違いない。
とはいうものの、昨日からメンタルがやられ気味で、せめて今日一日は穏便に過ごしたいと思っている筆者。
まあ一人二人ぐらいなら順位を譲ってあげてもよいかな?と思い直し、
何人分の切符を買うのですか?
と穏便に尋ねる。
おばちゃんの答えは。。。
35人分。
まじかよ!クソ多いな!
そういえばツアー客だもんな。
とにかくこの瞬間、腹を括り、徹底抗戦を心に決め込む筆者。
夜光虫の加倉先生の如く頭に血が上り臨戦態勢に。
沒關係~♪ 我先買。了解嗎?
不了解! 什麼是沒關係!?
沒關係~♪ 我先買。了解嗎?
不了解! 什麼是沒關係!?
沒關係~♪ 我先買。了解嗎?
不了解! 什麼是沒關係!?
という人間の醜い応酬が続いた後、先頭に並んでいた方が仲裁してくれた。
中文がよく理解できなかったのですが、どうやら先頭の方が
「私が4人分まとめて買うから、それでどう?」的な話をしてくれた模様。
結局、後ろのおばちゃんには順番を譲らず、第二順位をキープ。
そうこうしているうちに販売時刻の4:30に。
販売窓口が開くと同時に、デジタル計に数字が。
どうやら、当日券の残り販売枚数を表示するデジタル計である模様。
当日券、買えるかな。ドキドキ。
さて、残りの販売枚数は。
ということで、結論としては、おばちゃんに順を譲っても余裕だったwww
というか、おばちゃん、ツアーコンダクターなら売れ残り枚数の相場を知ってるはずだよね。
全然余裕で買えるのを知ってて、なんであそこまで徹底抗戦してくるのだろうか。。。
(2)想定外の登山
無事切符を買い、鉄道で山頂へ。
山頂の駅に着いた。
事前情報によると、山頂の駅から徒歩5分で展望台らしい。
ということで歩き始める。
が、しかし。
いつまでたっても展望台が見えない。何かがおかしい。
そういえば、事前情報では
山頂の祝山駅から展望台までは徒歩5分♪
って書いてあった。
んっ!?祝山駅は、今、歩いて通過したぞ???
よくよく振り返ってみると、そういえば私は祝山駅で下車した記憶がない。
對高岳っていう駅で下車したぞ。
ここまでの情報を整理すると次のとおり。
- 祝山駅から展望台までは徒歩5分
- しかし、今、鉄道は祝山駅まで乗り入れていない
- 祝山駅の一つ手前の、對高岳駅までしか鉄道で行けない
- よって、對高岳駅から祝山駅まで、登山をしなければならない
ということで、50分ぐらい登山した。
妊娠中の妻に登山させることになり、今でも本当に申し訳なく思っている。
(3)雲さんもくもく
6:20、ようやく祝山展望台に到着。
日の出予定時刻は6:40。
もうだいぶん空が明るい。朝焼けは見逃したか?と思ったが、杞憂だった。
この日の天気は曇りで、そもそも日の出が見れなかったから。
日の出予定時刻の6:40に祝山展望台から撮影した写真はこちらです。
(4)阿里山駅への帰路
なんかもう、色々疲れた。
そういえば阿里山鉄道の車窓の様子を写真に収めていない。
自分のデジカメで撮影してみたが、もう12年前の代物なのでキレイに撮れない。(自分の腕はさておき)
それに加えて、森林鉄道なので車両がガタゴト揺れたり、窓が汚いのでピントがずれたりで、とにかくうまいこと撮影できない。
妻は隣で最新型デジカメを首から下げて呆然としている。妻のデジカメを借りればよかったが、とにかくメンタル的に疲れており、借りるのが面倒だったため、代わりに自分のスマホで撮った。
一番「それっぽい」マシな写真がこちら。
そうこうしているうちに、阿里山駅に到着。
6.下山は脱兎の如く
(1)バスターミナルにて
阿里山駅に着くや否や、バスターミナルに向かう。
帰りの鉄道切符は既に購入済みであるが、どうやらバスの方が早く嘉義駅まで戻れる模様。
「阿里山號 6車次」は13:00に十字路駅を出発後、奮起湖駅で約2時間停車し、15:00に奮起湖駅を再出発する。嘉義駅到着は17:21。しかも台鉄の嘉義駅。そこから更に高鉄の嘉義駅に行く必要がある。
昨日のバス停のトラウマがあるので、奮起湖にはしばらく立ち寄りたくない。
一方の「台湾好行バス7329路線」は10:00に阿里山駅を出発し、13時過ぎには高鉄の嘉義駅に到着するとのこと。これは神!
帰りの阿里山鉄道は放棄し、台湾好行バスで高鉄嘉義駅まで下山することに決定。
帰りの阿里山鉄道が少し惜しいが、とにかく今は一刻も早く下山したい。
阿里山鉄道の代わりとして、帰任後、伯備線に乗ることにしよう。
(2)目指せ台北
10:00、バスが来た。乗る。途中、奮起湖の忌々しい「第一停車場」バス停に停まった。
ああ、本当に、ここにバスが停まるんだ。と、謎の感情が湧いてくる。
そしてバスが再出発。本当に疲れた。寝た。
目が覚めるとバスは嘉義の高速道路走っていた。既に平地。
嘉義の故宮博物館の分館を経由して、バスは高鉄嘉義駅に到着。
もうここまで来たら安心なはず。
だがしかし、なぜか止まない帰巣本能。僅か8分後に発車する高鉄に飛び乗った。
高鉄嘉義駅の滞在時間はマジで8分だけ。
そうしてようやく台北に無事帰還。
台北駅付近の地下街のかつやで夕飯を食べて帰宅した。
最後に
ということで、私のような素人がパッと行くにはレベルが高い観光地でした。
旅行計画時にツアーも検討したのですが、現在妻が妊娠中のため、自分たちのペースでゆっくりと回れるようにしたいと思い、ツアーはやめたのでした。
今回、身をもって体験しましたが、普通に遊びに行くなら、ツアーの方が絶対いいと思います。
亀山島にクルージングでお世話になったkkdayさんで阿里山ツアーもやっていますので、紹介しておきます。
よさそうなツアー その1
1泊2日阿里山賓館という高級ホテルに宿泊し、ご来光を拝むコースです。帰りに奮起湖に立ち寄ります。嘉義から阿里山までは車で移動するようですが、奮起湖から阿里山まで行く途中にバス乗り遅れることが無いので、素晴らしいと思います。
鉄道はご来光を拝みに行くときに乗れますからね。
この記事でも書きましたが、私が宿泊したホテルは筆舌に尽くし難かったので、是非、ランクが高いホテルに宿泊していただきたいです。
ということでこのコースがイチオシです。
よさそうなツアー その2
こっちは日帰りツアーです。
こちらのツアーも嘉義から阿里山までは車で移動しますが、奮起湖から阿里山まで行く途中にバス乗り遅れることが無いので、素晴らしいと思います。
日帰りツアーなのでご来光は見れませんが、こっちも阿里山に着いてから鉄道に乗れるようです。
また、このツアーでは奮起湖弁当がついてきます。この記事で紹介したとおり、奮起湖弁当はおいしかったのでオススメです。
正直、ご来光にこだわらなければ、日帰りでも十分楽しめると思います。